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2007,11,28, Wednesday
丸出し
勉強不足丸出しですが・・・・
最近近所の(潰れかけの…)中古屋で見っけて ああこれ!と思って即効ゲットしたのがコイツ。↓ ![]() Simply Red "Blue"(1998) ホント長いこと、ず〜っとちゃんと聴きたいなあ、なんて思いつつ 何故かタイミング逃し続けてたシンプリーレッド。 中古売り尽くしセール対象になってて何と¥480ポッキリ!! 残っててくれてありがとう!!! 大ヒットアルバム(とのこと…)「Stars」すら未聴な俺ごときが 後追いで真っ先に聴くべきモノにしては敷居が高すぎるか… にしても、すっばらしいいいいいいねえええ。 ヴァンモリソンといいポールウェラーといい、 ブルーアイドソウルで括られる中でも、本物の本物の人達の出す音ってのは、 その才気ってのは、いつまでも衰えを感じさせることなく 歳を追えば追うほどに熟成味が増していきますなあ… 希代のシンガー/ソングライター、ミック・ハックネルの ソロプロジェクトと化したSimply Redの通算6作目となる'98年作。 ミック、Andy Wright、そして名ドラマー、プロデューサーである 日本人、屋敷豪太(MUTE BEAT)の3者共同プロデュースによる一品。 Neil Youngのカヴァーにより幕を開けるアルバムは、 大きく空に舞う上質で透明な美しい絹のベールをもうすこしゆったり揺らしてるみたいな。 あるいは揺らして良いのは世界中でこの音だけみたいな感覚。に捉われますよ。 たまんなく甘いけど自分勝手(←これ大事)な感傷を押し付けることなく、 陥ることないけど引かれる後ろ髪は残しつつその瞬間瞬間の 凛としたエモーションをさらりと発露させる、 その後姿は死ぬまで青二才の烙印を生まれながらに押されてしまった俺達の 永遠の憧憬… 軽やかでシンプル、品性の美しさを照らし出すサウンドと、 しっかりと愛をこめらられた言葉とメロディの清清しさの何たるや。 素晴らしいHolliesのカヴァーなんかを挟みつつアルバム後半戦へ。 ミックのレゲエ嗜好が屋敷豪太とガチに共鳴し合ったSR盤ラガ・チューン、 ハウストラックの小粋なことの何たるや。 あーステキ。 こーゆーのもっといっぱい聴かなけりゃ。 けど一般的にはあんまり評価高くないみたいっすね。このアルバム。 何でだろ。他のアルバムがそんだけスゲエのか!!? 勉強不足とパンツくらいの丸出しがどうした!? 恥を承知して、開き直ったとこがスタートでしょ。 こないだ国内盤出たばっかの最新作「Stay」をもって Simply Red名義の作品はおしまいとのこと。え〜…… まあミックが歌い続けてくれりゃァそれで良し、と。 ![]() よろしくですよ〜 |
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2007,10,05, Friday
また今日の放送・・・
![]() かっちょいい〜!! 姉さん! タイムリーですな。ジョニ姉! "Big Yellow Taxi"!かっちょいい〜!! 姉さんの醸す知的かつ奔放なじゃじゃ馬っぷり・・・ 一目会ったその時から・・・ってやつです。まんまと。 一度でいいから生で観てみたいものです。その歌われるお姿を。 有名曲でオリジナル収録は`70年の3rd、「Ladies Of The Canyon」。 当時姉さん27歳。若いな〜。 で、その次の`71年作が、これか。 ![]() Joni Mitchell "Blue"(1971) 名盤ってこうゆうことですね。 初めて聴いたとき、あまりにも凄くて素敵で、 それから3週間くれえず〜っと聴き続けたのを覚えてます。 こんな世界があったんだ!みたいな。 情感と情念のルツボ。 眩くてカラフルで、なのに怖くなっちゃうくらいに 抜き身の姉さんのお姿の凄まじい生々しさ、 信じられないくらいの美しさがしっかり刻まれてますよ。 聴いたこと無い方は出来るだけ速く体験することをオススメ致します。 数々の男との出会い、別れ、ジャズすらも超え、未知の領域へ 突き進むその音楽・・・そのあとも名作連発。 どこか涼やかなムードと姉さんのクールネスがマッチした、 「Hissing On Summer Lawns」(1975)、 名手ジャコパスとガッツリ組んで「じゃじゃ馬」っぷりを如何なく 発揮尽くした脅威の 「Don Juan's Reckless Daughter」(1977)・・・・・・ その後も音楽にとどまらず、芸術、絵画にもその才能を如何なく発揮しまくり、 昨今の音楽産業、シーンを「ゴミ溜」と言い切り、あくまで自分の ペース、世界を芳醇に熟成させつづける姉。 コンナヒトニワタシハナリタイ。 2002年のまさしく自叙伝、セルフカヴァー「Traveloque」にて 音楽からの引退を表明するも、(やっぱり)撤回。 そして今年、ってゆーかついこないだ、実に5年ぶり、 通産21枚目のニューアルバム、「Shine」を発表。 ![]() Joni Mitchell "Shine"(2007) "Big Yellow Taxi"のリメイクも入ってる。 ・・・なんで未だにこんな才気バリバリなんでしょう・・・ ってなかんじで、これがメチャクールに仕上がってますよ。 自由自在にその無二のうたをよこたえたりたてにしたりたゆたわせ続ける ジョニの姉貴の佇まいには美しいなんて言葉も陳腐で無礼。 アメにだろうがカゼにだろうが決してマケナイ、 ジョニ姉の呼吸が詰められてますよ! 御年64歳。アナタノヨウニワタシモナリタイ。 |
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2007,09,21, Friday
今日の放送で・・・3
「アナタの愛の深さはどれほどのものでしょう…」
なんて、言ってみたいしいわれてみたいし。 「How Deep Is Your Love」ですね。 Bee Geesの、っていうか世紀の名曲っすね。 夢心地の多幸感が溢れすぎちゃって、 ちょっとヤダ、もう止まんない ってなメロディ、サビに行きついてからは ドリーム、ドリーミー、ドリーマー、ドリーメスト!! の4段比較系右肩あがりがあてはまる(?) 嘘みたいな奇跡の名曲!!…に聴こえます。ワタシには。 オリジナルはこれか。 ↓ ![]() V/A "Saturday Night Fever"(Original Soundtrack、1977) たま〜にありますよね。そのアーティストのオリジナルには 未収録の名曲ってやつ。これはその最たる物。この曲だけでお釣り来るわ。 こんだけの曲だから、カヴァーなんて山ほどあるワケで。 有名&ヒットどころだとTake Thatか。ちょっとぐぐってみたら レッチリ、ジョン・フルシャンテがジャキジャキ弾き語ってますね。 ほんと懐と芸が広い人ですな。この方。 数多あるカヴァー、個人的ベストはこれ。 ↓ ![]() Cristina Dona "Cristina Dona"(2004) イタリアの生んだ歌姫、クリスティーナ・ドナさんの 母国内では確固たる地位を確立している彼女の ワールドワイド・デビュー作となった2004年の作品。 ロバート・ワイアットも絶賛した、その声に綴られるうたは、 どこか寂しく、鬱蒼とした空気をまず描き立てます。 形作られる透明な寂寥へとじんわりと滲んでゆくキレイな水の一雫 みたいな彼女のうたは、飾り立てられることのないリアルな情感、情念 が溶け込んでいます。 リリース当時はそんなに話題にならなかったけど、 異質だけど惹かれてしまうあの空気感はクセになって これまた止まんない この中で超シンプル(ほぼ弾き語り)なアレンジでドナさんによって カヴァーされる「How Deep Is Your Love」。 ワタシはこれで一発でヤラれちまいました。 歌詞の一行一行、メロディの1つ1つを愛おしそうに、大事に 綴っていく彼女に、そうだ、人生の中の日常におけるかけがいのない 幸せってのをこれにより見つけることが出来ているのだ!なんて、我ながら 言ってる事ワケわからんがそう思ってしまったのでした。 けどつまりそうゆうことでしょう。 これぞホントの事だ、と思わせてくれる名演。 オリジナルと同等、ともすればそれ以上の感激を保障しますよ。是非。 |














